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かめぢから的 リクガメの飼育
ぶっちゃけどうやって飼育すればいいの!?
よくある素朴な質問、いや、でも、1つぶっちゃけるためには10くらいの説明を
しないといかんのです。
飼育方法の説明は大変。何通りもあるから。
リクガメの飼育方法っていろいろあります。はい。同じ種類のリクガメを飼育する方法でも細かい点で区別をつけたら数百
通りはあるでしょう。しかも、一概にこうすれば絶対に大丈夫とか、この種類は絶対にこうしなきゃダメっていうのはないと
思いますし。もちろん個体差もありますのでマニュアルが当てはまらない個体、マニュアルどおりにしなくても絶好調を発
揮する個体などさまざまなパターンがあります。ここで説明する飼育方法は店主の飼育経験を元にしたかなりぶっちゃけ
ている飼育方法です。一般的なご家庭で、ある程度の費用をかければ誰にでも実現できる飼育方法だと思います。
その種類に合った基本的な飼育方法とはあくまで統計学的なものであるわけで、良い意味でも悪い意味でも「絶対」では
ありません。リクガメ飼育を楽しく成功させるために飼育者がすることは3つです。可能な限り適切な飼育環境を用意する
こと、日々の観察を欠かさず、常に飼育環境の向上/改良を目指すこと、その個体に愛情を注ぐこと。単純に言うと費用と
努力と愛情ですな。人が生きていくために必要なものと一致しますな。
飼育する種類に合った適切な環境を再現しましょう。

飼育に必要な設備とは!? 基本は4つ。
1, カメの生活空間(ケージ)
2, カメの生活空間を暖めるための保温器具
3, UVBが照射される紫外線ライト
4, カメの寝床ともなる床材(湿度も維持しましょう、湿度も。)
+(プラス)"愛情" 餌etc...
かめぢからケージを使ってください。←強く推奨。
まずはリクガメを飼育するケージです。ケージのサイズが決まらなければ内部に設置する保温機材、照明器具などのサイ
ズも選びようがありましぇーん。一番初めに選ぶものはケージです。ここでは屋内飼育を主に説明をしていきますが、ケー
ジをお部屋に置くためにどれくらいのスペースが取れるのかを事前に考える必要があるでしょう。ぶっちゃけ、ケージはか
めぢからケージを使ってください。かめぢからケージ900ノーマル(17500円)がお勧めです。水槽でも良いですがとにかく
初心者の方には90cmサイズのケージが良いです。
なぜ90cmサイズがお勧めか?ちょっとでかいじゃん、置く場所ないじゃん!
頑張ってスペース空けてください。90cmサイズがお勧めな理由として、一般的に販売されているサイズのカメ(生体)にと
ってかなり満足と言える広さが確保できること、温度管理がしやすい利点があることです。リクガメの場合は温度管理の
相手は空気です。水ちゃいます、熱帯魚ちゃいます。空気は手ごわいです。いくらケージを暖めようが、冷やそうが、ケー
ジ内の温度は外気の温度(外の天候)などに「もろ」左右されます。そのため余裕を持った保温を心がけることが大切で
す。毎日の天候から左右される外気温の影響を受けても常に安全圏を保てるような柔軟性のある温度作りがポイントなの
です。そのためには90cmサイズが最も管理しやすいのであります。90cmサイズは適切な広さがあり、ケージ内に暖かい
場所とやや涼しい場所を分けて作ることができます。一般的に見られる60cmクラスのケージだとこれが難しいです。スポ
ットライトの照射から十分に離れた涼しい場所を作るのがやや困難です。ケージが狭い分、暖かい空気は全体に広がりや
すいですが夏場などは暑くなりすぎることがあります。また狭い分空気の入れ替わりが激しく温度を平均して一定に保つ
ことが難しいです。90cmサイズのかめぢからケージでがっちりと26度〜38度(ライト直下)の温度域を作り、カメが自分で
好適温度を選べるようにしてあげてください。外気温が下がってもカバーしやすく、猛暑などで気温が上がりすぎてもカメに
とって涼しい逃げ場ができます。
日本は四季の国、一年を通して同じ環境/設備で飼育できるわけないんです。
そうなんです。日本の夏はとても暑いです。冬はとても寒いです。ケージに影響してくる外気温が季節ごとに違うのに一年
を通して同じ設備で飼育できるわけありましぇん。無論、保温機材の増減だけでも無理があります。夏なんていくら保温機
材を減らしてもケージの密閉性が高く、通気性が悪ければ暑くなります。紫外線灯などの蛍光灯も多少の熱を持ちますか
らね。冬はその逆でいくら保温機材を増やしても密閉性が悪ければ暖かい空気はケージの外に逃げちゃいます。かといっ
て密閉しすぎると新鮮な空気を取り込めないのでカメが呼吸器系の障害を持つことになります。うーん、ムズい。ケージの
広さに余裕を持たせ、幅広く対応できるようにする必要があるのです。そのため狭いケージはNGだよ(どうしても場所がな
いよって方は狭いケージでもいいです。そのかわりお部屋全体の気温をカメ飼育に合わせ、ケージ内で最終的な細かい
温度調節をすると良いでしょう。) OK?

かめぢからケージを使った季節に合わせた飼育設備、飼育方
法をアドバイスします。飼育する部屋(ケージを置く部屋)の
温度が何℃くらい教えてください。
冬は暖突でケージ内の最低気温をあげあげ、さらにハロゲン
で保温すべし。もちろん底面ヒーターは稼動させるべし。
↑そのまんま。暖突はもはや冬飼育の基本です。安全かつ、効率的にケージ内の気温を上げることができます。さらにハ
ロゲンで部分的な保温をしつつ、ケージ内の平均気温を整えましょう。暖突&ハロゲン(11月〜4月)、ハロゲンのみ(5月
〜6月、10月〜11月)あくまで目安ですがこんな感じです。日本という国は7月中旬あたりから9月くらいまではかなり暑い
です。日本の夏はあつあつです。ハロゲン/スポットライト系は消してしまい、紫外線灯/メタハラ、底面ヒーターのみで十
分です。冬は暖突の代わりに保温球を数個設置したり、エミート、ひよこ電球などの組み合わせも使えますが、冬の基本
は「暖突&ハロゲン」と覚えておいてください。暖突は安全で他の保温球に比べて事故が少なく(霧吹きなどにも強いで
す)、火事の心配もありません。また赤外線伝導で熱を照射するため、その保温能力は空気の冷たさに左右されません。
空気中の水分をはじいてしまうこともないので乾燥する日本に冬にはもってこいの保温機材です。冬にどうしても気温が
上がらなければ暖突を多めに使うか、お部屋全体をある程度の温度まで暖める必要があります。お部屋の保温として火
事の心配がなく安心して使用できるオイルヒーター、サンラメラなどがお勧めです。
底面ヒーターはあくまで部分保温、カメのお腹を暖める物だとお考えください。底面ヒーター本体しか暖かくはなりません
(つまり底面ヒーターでケージ内の空気を暖めることはできません)。カメが底面ヒーターの上に乗っていないとあまり効果
は期待できないので、底面ヒーターの上にシェルターなどを設け、カメがシェルターに潜っている時に自然と腹部を暖める
ようにしてあげましょう。
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保温球はハロゲンタイプがオススメ。水滴がかかっても割れない、長持ち、赤外線を熱伝導の媒体とするため確実な保温ができます。温度管理を確実にするため、暖突や保温球をサーモに繋いで管理もできます。ただしサーモに頼らず自分の感性で温度管理を行うのも重要。気温の読み方/温度管理の技術が上達します。 |
最低、8.0以上の紫外線灯。できればメタハラREXシリーズ。
UVBの照射には最低8.0紫外線灯と通常蛍光灯の2灯、可能ならそれプラス、メタハラを備えてください。蛍光灯タイプの
紫外線器具には2.0〜10.0といった照射されるUVBの強さを表す数字が表記されています(あくまで業界用語です)。2.0
ではリクガメに対して十分な紫外線を照射できません。実益のある紫外線照射ということであれば8.0以上をご使用くださ
い。ただし、8.0や10.0のみでは暗いです。リクガメにとっては恐ろしく暗いでしょう。そのため通常の蛍光灯か、可視光線
が多い2.0(紫外線量が少ない代わりに光が明るめ)と併用することをお勧めします。このツインタイプでさえ、生体にとって
はまだまだ暗いようで、それほど活発に動かない個体が多いです。カメに本気を出してもらいたい方はメタハラを設置して
ください。メタハラの種類にもよりますが、REX UV ONEやサンビームUV20で蛍光灯タイプ(8.0や10.0)の約200倍ほどの
UVBを照射します。また、メタハラの特徴はUVBの強さだけではなく、その光の質にあります。太陽光に非常に近い色合
い/質を放ちます。リクガメのやる気にはこの光の質というのが最も重要です。蛍光灯は所詮、蛍光灯の光です。メタハラ
は太陽光に近い光を照射するために作られた「模擬太陽光」なのです。
紫外線の組み合わせから、わかりにくく?カメの状態を例えるとこんな感じ。
紫外線機材なし→状態不良のままリングに上がる格闘家、やる気もなし。
紫外線灯8.0もしくは10.0のみ→状態普通でリングに上がる格闘家、ただしやる気なし。
紫外線灯8.0(10.0)+2.0→状態普通でリングに上がる格闘家、やる気はちょっとある。。
通常蛍光灯+メタハラ→絶好調でリングに上がる格闘家、やる気はかなりある。
紫外線灯8.0(10.0)/2.0+メタハラ→絶好調で、やる気満々、有能なセコンド付。
勝率が高いのはどれかおわかりですね?
(他にもパワーサンやHIDランプを組み合わせる方法もありますが、ライトのワット数が高いため、夏場の温度管理が困難
です。秋から春にかけて広めケージで使用されるのが良いです。)
ぶっちゃけ、なぜ紫外線(UVB)が必要なわけ!?
なぜかというとカメが成長していく上で必要な骨格形成、甲羅の形成などに必要なビタミンD3を体内に取り込んだカルシ
ウムから紫外線(UVB)を浴びることで起こる化学反応で生成するからです。つまり紫外線(UVB)を照射してやらないと骨
格や甲羅の成長がうまくいかないわけです。カルシウムのみをたくさん与えてもそれをビタミンD3に変換できなければあ
まり意味がないのです。そしてその「変換」には紫外線(UVB)が必要なのです。それじゃあビタミンD3を直接与えたら?
と言う意見もあるようですが、口から与えるのではなくて化学変化をもってしてカルシウムから変換しないとうまく栄養にな
らないらしいのです。また、ビタミンD3を餌として大量に摂取させると過剰症などの弊害も誘発されます(カルシウムはあ
る程度与えすぎても余分な分は糞として出るので問題ありません)。そんなわけで紫外線(UVB)を照射してあげましょう。
かめぢからオリジナル床材 ココパーム使ってください。
かめぢからオリジナル床材、現状では最も爬虫類飼育に適した最高のマットです。特にお勧めは微細。使ってください。
自分ではこれ以外のマットは考えられません。コスト面/品質、最高です。こんなに安く、こんなにいいマットをご供できるこ
とを嬉しく思います。マットはココパームを!微細は世界を見渡しても類を見ない微妙な粒サイズです。通常のヤシガラマ
ットよりも目が粗く、粉々になりにくい粒。水を含めれば比重も◎ この微妙な粒サイズ、かめぢからオリジナルです。
床材のお勧めはこれ→基本ベースをココパーム微細/その上からフォレストフロアーを敷く。フォレストフロアーを敷くことに
よって床材を平らに保ち、ほこりを防ぎます。また、見栄えがいい。ガジュマルなど頑丈な観葉植物を植えて魅せる美しさ
を追求しても面白いです(ガジュマルやその他観葉植物をココパームベースの床材に直接植えて育ちます)。
貴方のテラリウムが現地の環境をそのまま切り取ったようになります!しかも維持
するのは簡単。だってリクガメだもん。90cmサイズの広さがあれば思っている
ほど汚しませんよ。ガジュマルは育つので定期的にトリミングしましょう。放置
するとどんどん葉が伸びて紫外線照射を妨害します!おそるべし!

ココパーム微細ベース+フォレストフロアーを表面に!
作り方(上記の画像はココパーム微細ベース+フォレストフロアー)
一番初めに水槽(ケージ)に敷き詰める際、ココパーム微細に対して30%くらいの割合で水を加えてください。均等に混ぜ
合わせ水分が広がりほこりが出なくなったらOKです。細かい粒子からなるほこりの防止と水を含ませることによりマットの
土台が固まりやすくなります。この上からフォレストフロアーを敷き詰めます。2〜3日経つと床材の表面から余分な水分が
蒸発して程よく水分を含んだ床材になります。地中海系のリクガメには「表面は乾燥、内部を掘ると若干の湿り気があり、
ほこりが立ちにくい」という状態が最も適しています。時々霧吹きなどを行い、床材に給水させ極度の乾燥を防ぎましょう。
PSBなどのある程度の水分があれば活動できるバクテリアを混ぜ、バイオサイクルの土台をつくるのも◎
多湿を好むカメには霧吹き、給水を多めに行い床材全体が湿った状態を維持すると良いでしょう。
あくまで目安ですが、90cmサイズのケージで8cm以下のリクガメ(5頭以下)の飼育であれば床材の交換は一年くらいし
なくてもOKです。床材に植物を植えたりして活きた土を作りましょう。ケージの底面積が狭くなるほど床材の交換頻度を増
やしてください。床材の体積が少ないほうが劣化が早く、生物学的なサイクルも弱いです。床材の生物学的なサイクル
を考えず、短期間で床材の交換をしていく飼育スタイルの場合はココパームS粒やM粒がお勧めです。
床材は湿度維持、また生体のストレス軽減にもなります。
飼育書などでよく見られる「この種は乾燥を好む」、「乾燥系のリクガメ」や「蒸らさないようにし乾燥させる」といった表記。
この乾燥ってどういう意味でしょう?かなり多くの方が誤解していますが、この「乾燥」は砂漠って意味ではありません。
古くから日本の書籍はリクガメを紹介する場合、背景を砂漠にしたり、砂地の上を歩いているリクガメを写したりと砂漠を連
想させる表現が多いようですが、これは表現であり、実際のリクガメが棲む環境とはかなり違いがあります。ぶっちゃけ生
涯を通して砂漠のど真ん中で暮らすリクガメは存在しません。例えば、砂漠のイメージが強い国、エジプトなどに生息して
いるTestudo(エジプトリクガメやギリシャリクガメ)は農耕地と砂漠との中間地域に密集しています。彼らが生息する環境
の平均湿度は30%〜60%くらいです(季節によって微妙に差があり)。おそらく湿度30%以下の環境で長期間飼育可能
なのは南アフリカのPsammobates(ヤブガメ)やHomopus(ヒラセリクガメ)などでしょう(飼育データが乏しいですが、
Homopusに限っては植物を植えたプランターのような環境で繁殖まで成功している例があります。そのためこれらの特に
乾燥を好むと言われる種類であってもある程度の湿度は必要なのかもしれません)。その他、ヒョウモンリクガメやケヅメ
リクガメも湿度40%〜60%くらいが適当でしょう。彼らが生活する現地では雨季と乾季があります。乾季には雨が降らず
に乾燥しますが、極端な乾燥が続く場合は休眠状態になります。また、水源からあまり離れていない場所に個体は密集
しています。彼らが生息している大地はちょっと掘ると適度な湿り気があります(さらさらと年中乾燥しまくった土ではあり
ません)。
つまり「リクガメの飼育で湿度を無視しちゃイカンよ」と言うことです。「床材
の内部に適度な水気を保持してください」ということです。そして「水分を保持
するにはココパームがお勧めだよ」と言うことです。
特に乾燥する日本の冬は湿度に気を配ってください。日本の冬の平均湿度は20%くらいです。これはリクガメにとって過
酷な湿度だと思ってください。貴方の霧吹きと床材への給水でカメは救われます。多湿系のカメはもとより、乾燥系と言わ
れるチチュウカイリクガメ、ケヅメ、ヒョウモン、チャコリクガメなどにもやってください。
リクガメはかなり、いつも、お腹が空いている。
というわけで、毎日餌を与えてください。餌はカルシウムを多く含み、リンとの比率がよい物を主食に与えましょう。一般的
に売られている野菜であれば小松菜、青梗菜がお勧めです。その他、ツルムラサキ、大根、カブの葉、モロヘイヤ、ターサ
イなどでしょうか。野草であればタンポポ、オオバコ、ヘラオオバコ、桑の葉などがリクガメの餌として適しています。餌は
必ずよく洗ってから与えましょう。あまり強く揉むと餌の繊維が破壊されるので軽くもみながら、何回か水で濯ぎます。
その他果物、リクガメの種類によっては配合飼料なども与えます。乾燥系のリクガメ(地中海リクガメ属、ヒョウモン、ケヅ
メなど)には野菜・野草をメインに与えます。果物などはあまり与えないほうが良いでしょう。なるべく多種の野菜や野草を
与えタンポポの花なども食べさせていくと良いでしょう(現地では果物を頻繁に食べているとは考えにくいため。乾燥した
土地には果物の実がなるような植物はあまり生えません)。果物を与える場合はおやつ程度にし、糖質過多から結石に
気をつけましょう。多湿系のリクガメ(ホシガメ、エロンガータ、アカアシ、キアシ、クモノスなど)には全体の20〜30%の割
合で果物も与えると良いでしょう。餌はケージの電気が点灯後1時間くらいしてから与えましょう(カメが活動し始めたら与
えます)。一日に食べきれるくらいかちょっと残すくらいを目安に与えます。元気な個体なら餌を与えるとすぐに寄ってきて
食べます。おおかた食べるとちょっと動いてメタハラの下で日光浴して寝ます。そのあとまた餌を食べに来ます。
消灯前に餌の食べ残し、餌皿を片付けます。餌皿は良く洗い、次の日にまた餌を与えます。

温浴ってどうなのよ!?
かめぢから的には温浴は基本的にさせません。輸入直後の個体の体をトリートメントする意味では行いますが定期的な温
浴はほとんどしません。しっかりとした環境で飼育できているのなら温浴は不要と考えているからです。リクガメは元来、
野生動物です。温浴なんてしません(というかそんなに都合よくできません。注:特に乾燥系の種類)。温浴をさせないと
状態が落ちてしまうと言った話を時々聞きますが、それは飼育環境自体に問題があるからでしょう。リクガメは自然下では
温浴をしなくても何年、何十年も生きます(もちろん半年に一回くらいは水にどっぷり浸かる日もあると思います。ただし一
部の多湿系のリクガメを除きそう頻繁にはないでしょう)。状態を上げるために温浴を。。。と考えるのであれば飼育環境全
体の向上考えるべきでしょう。単純に言えばこうです。
温浴→カメの代謝を高める+水分補給。カメの代謝を高めるにはメタハラなどの太陽光に近い照明/紫外線と適切な温度
で高めてくださいと言いたい!水分補給?繊維質が豊富で新鮮な餌を与えてください。適切な湿度を保ち、カメの体から
失われる水分を抑制してください。例えば、「朝、温浴をしないとカメが活発に動き始めない」←単純に飼育環境が悪いん
です(癖になってしまっている場合があるので環境の改善をしてください)。カメが自然のままに代謝を高められ、水分補
給ができる環境がベストであり、長生きをさせるコツです。カメの体が汚れたときに甲羅のクリーニングを兼ねて温浴をさせ
る程度で良いでしょう。
※エロンガータリクガメ、ムツアシガメやアカアシリクガメなどの多湿・森林性の種類には時々水浴びを兼ねて広めのタラ
イなどで温浴させると良いでしょう。また、ケージに余裕があれば水場を設けてやると良いです。
そして愛情をかけて飼育してください。愛情はカメに届きます。
まとめると,こんな感じです。
飼育設備(買う物/揃える物)
90cmクラスのケージ(かめぢからケージ900ノーマル推奨)
蛍光灯ツイン(2灯ライト)/爬虫類蛍光灯8.0以上、可視光線を高める蛍光灯(2.0など)、共に20Wが適当。
保温球ハロゲン50W、クリップスタンド、底面ヒーター(スーパー1が◎)、冬季には暖突ロングサイズ〜Lサイズ増設。
メタハラ REX UV ONE、もしくはサンビームUV20がお勧めです(共に小型で使いやすく、UVBは強力)。
床材 ココパーム微細ベースのフォレストフロアー表面カバー。
好みでガジュマル等を植えてもおもしろいぞ!
飼育をする(リクガメ君に対して物理的に貴方がすること)
餌を与える、餌の食べ残しを片付ける、気温、湿度を毎日チェックし定期的な霧吹きを行う。気温に問題がある場合は専
用の機材を増減することによりすぐに改善する。その他、ケージの掃除、床材の交換など。毎日楽しく観察し、楽しく餌を
与え、メンテナンスを行いましょう。上手に飼育するコツは手間隙かかる作業を楽しみながらやることです。
愛情をかける(物理的な物を超えた、カメに対する"愛"です。)
そのまんま。カメに対して強く念じるのとかもあり。
今回の「語り」はかなり長かったです。最後まで読んでくれてありがとう!
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