Testudo graeca ibera

イベラギリシャリクガメ EUCB07 マケドニア産     学名 Testudo graeca ibera   


 在庫数 0頭/5頭
 source/WC     
 甲長 4〜5cmくらい

   
    

  
マケドニア産(旧)イベラギリシャ。すんごいです。おそらく初入荷産地でしょう。甲羅の低さなど形状はイベラそ
の物ですが、色がオレンジないし、若干の赤みを帯びています。状態良好、イベラらしい活発な動き、純粋なCB
ということもあり小さいながらも非常に丈夫です。初心者の方〜マニアックなコレクターにも飼育を楽しんでいた
だける種類だと思います。状態良好、タンポポなどの野草、青梗菜などをよく食べています。残念、親個体は冬
眠に入ってしまっているため画像がありません。夢を膨らませながら飼いこんでください(ご購入者の方には来
年の春くらいに画像をお見せできると思います。) ♀は最大で30cmをちょっと超えるくらいだそうです。♂は
25cm前後になります。今回のイベラは色がポイントです!

ヨーロッパ地方のギリシャリクガメは再分化がなされるようですが、まだ正式な学術名が決まっていないため(個
体群が多すぎるため、おそらく簡単には決まりません)、また、一般のお客様にわかりやすいという点からもイベ
ラという表記をさせていただきます。

5頭すべて完品個体です。※白く書かれているナンバーはそのうち消えますのでご安心ください。
ギリシャリクガメとは
北アフリカ、ヨーロッパ南西部、ユーゴスラビア、イラン、ロシア西部などに広く分布するリクガメです。国内に輸入されるも
のはほとんどが中近東からのワイルドコートになります。稀に欧米で繁殖されたCB個体の流通も見られます(ちょっと高
価です)。イベラギリシャ、ムーアギリシャ、イエロー、アラブなど呼び名も多彩です(亜種も多彩です)。国内に輸入される
もののほとんどはTestudo graeca ibera、Testudo graeca terrestrisのどちらかです。稀にムーアギリシャの名前(ムーア
とは正しくは北アフリカ原産のTestudo graeca graecaを指す)で流通することもありますが、本物のムーア種の輸入はあ
りません。
ギリシャリクガメは商業上の呼び名がたくさんあり、なおかついい加減、不適切なので何がなんだかわからなくなっている
のが現状です。学術的にも分類学的にも凄まじく奥が深いリクガメです。

エサ
葉野菜、野草など主食に与えます。葉野菜などに簡単に餌付きます。小松菜、チンゲンサイ、タンポポ、オオバコなどで育
てましょう。水パッドに入れた水を飲むこともあるので水入れはあったほうがよいかもしれません。

温度・湿度
ケージ内の気温は28〜30度(日中)が良いでしょう。ホットスポットを設け一部分が暖かくなるようにします。通気性も重要
です。風通しを良くし、衛生面にも気をつかいましょう。一日一回霧吹きを行うとよいです(あくまで通気性を保った上で)。
湿度は40〜60%くらいが良いです。

紫外線
爬虫類用蛍光灯フルスペクトルライトのみでも飼育は可能ですが、それ以外にメタハラを設置するのが良いです。野生下
では日差しの強い荒地などに生息しているので、できるだけ明るい光と強い紫外線を当てることが大切です。また日陰の
部分も必ず作るようにします。

ケージサイズ
普通に飼育する場合は90×45cmのケージが良いでしょう。なかなか活発なリクガメで、運動量もそこそこ多いです。
シェルターにも潜ったりするので隠れ家があると落ち着くようですが、大きくなった個体にはスペース上邪魔になるので、
床材を厚めに敷いておくのが良いでしょう。床材の中に潜って寝たりします。

ブリーディング
ギリシャリクガメの場合、オスの腹甲が顕著にへこむので雌雄は見分けやすいと思います。また、オスの尻尾はメスより
も太く長くなります。甲長12cmほどあればほぼ確実に雌雄を見分けられます。
繁殖には広いスペースとバランスの良いエサ、十分な紫外線が必要です。オスはカメタックルが激しいので繁殖をさせる
とき以外は♂♀を別々に飼育したほうが良いかもしれませんがヘルマンよりは温和です。

病歴/投薬:なし
マイクロチップ:なし(不要)

カメヂカラのコメント
リクガメ・イズ・イベラ、って言うくらい自分の中では高いボジションにいるイベラギリシャ。お店にお越しいただければイベラ
の話で2時間はいけます。個人的には本当、このカメの素晴らしさを全国に伝えたくてしょうがないくらいです。